WHAT

7つの習慣®とは?

FCEグループと「7つの習慣®」

書籍『7つの習慣』の出版から、子ども向けプログラム「7つの習慣J®」、
法人向けプログラム「7つの習慣®Business Ownership研修」など、
”チャレンジあふれる未来をつくる″ために、
子どもから大人まで、幅広く『7つの習慣』をベースにしたサービスを提供しています。

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私たちと「7つの習慣®」

FCEグループの沿革

2002

前身の企業で7つの習慣® Business Ownership 研修を導入

2004

株式会社FCEエデュケーション 「7つの習慣J®」の権利を取得し、塾や学校に展開を開始

2012

「働きがいのある企業 ランキング」 初エントリー小規模部門ベストカンパニー選出

2013

企業向け7つの習慣® Business Ownership 研修 ライセンス取得・展開開始

2022

株式会社FCEパブリッシング設立(現 株式会社FCE) 書籍『7つの習慣』の出版開始

2022

「働きがいのある企業 ランキング」10年連続 ベストカンパニー選出

2022

ストレスフリー企業金賞受賞

課題解決力をもって
"自ら自分の人生を切り開いていく人を増やしたい”。
そのような想いから、FCEグループの7つの習慣事業は、
子ども向けのプログラムから始まりました。

子どもの頃に、主体的に行動する力や課題解決力を学ぶ力を学ぶことができなかったことで、社会と接点を持つようになってから自分の課題に直面する、という人を減らすために7つの習慣のような考え方を子どもたちに広げていくところから事業がスタート。

その後、ビジネスパーソン向けに特化した「7つの習慣® Business Ownership 研修」事業の誕生。
書籍『7つの習慣』の出版を手掛けるようになりました。

直近では、"なりたい自分になるために”、一人ひとりの自分自身に対するリーダーシップ(自らを導く力)の発揮を促進する研修、「7つの習慣セルフコーチング」のプログラムが開発されました。

私たちが「7つの習慣®」を大切にしている理由

私たち自身が「7つの習慣®」を導入してきたことで、
組織をより良くし、成長してきたからです。

FCEグループは「働きがいのある会社ランキング」初エントリーから、10年連続ベストカンパニー入り(2022年時点)を果たしました。
また、2022年に「ストレスフリー企業金賞」を受賞。 そして、同年10月27日に東証スタンダード市場に上場致しました。

11年前、親会社の民事再生により、スピンアウトする道からスタートしたFCEグループ。私たちが、そんな危機的状況からここまで成長することができたのは、「7つの習慣®」を基にした、シナジーを創り出す組織マネジメントでした。

FCEグループでは、
「働きがいは与えられるものではなく、自分で生み出すものである」というインサイドアウト(自らが変化の起点となる)な意識と行動の変化を大事にしています。

目の前で起こる様々な物事に対して、自分で価値づけ・意味づけし、自らを導いていく。
一人ひとりが自分自身に対してリーダーシップを発揮し、納得できる自分らしい「選択」をしながら、目的や目標の実現に向けて前に進んでいく。
実はこれは、私たちが7つの習慣事業を展開するより前に、「7つの習慣®」を自社の社員教育の手段として導入したことがきっかけで生まれたものです。
このような、「7つの習慣®」の考え方を基にした「FCE社員として仕事をする上での大切な価値観」をFCE Valueとしてまとめ、様々な取り組みを行ってきました。
その結果、社員一人ひとりが自らやりがいを見出し、可能性を切り拓いていく。
そんな組織へと成長することができたのです。

組織が変わるきっかけになった「7つの習慣®」。この価値を少しでも多くの人に届けたい。
これが私たちの取り組みの原点であり、「7つの習慣®」を大切にしている理由です。

『7つの習慣®』の概要

7つの習慣®について

7つの習慣®が目指すのは「自分自身の人生を“長期的・継続的に好ましい状態”へと導くこと」であり、
第1の習慣~第7の習慣までの説明の中で、そのために必要な原則を学ぶことができます。

1
習慣

主体的である

自ら選択し、その結果に対する責任を持ち、自分自身から影響を及ぼしていく。

2
習慣

終わりを思い描くことから始める

行動する前に、自分自身の価値観に基づいた方向性や目的を見出す。

3
習慣

最優先事項を優先する

自分自身の方向性に基づき、重要な事柄を優先しながら計画を立て実行する。

4
習慣

Win-Winを考える

常に相互の利益を求めるスタンスで、長期的な人間関係を構築する。

5
習慣

まず理解に徹し、そして理解される

まず相手を理解するよう努め、その後で自分を理解してもらうことで、コミュニケーションの質を高める。

6
習慣

シナジーを創り出す

多様性を活かし、創造的に協力することで、革新的な解決策を生み出す。

7
習慣

刃を研ぐ

肉体・知性・精神・情緒の側面を定期的に磨き、モチベーションと活力を向上する。

成長の連続体

7つの習慣®は、「依存」から「自立」、「自立」から「相互依存」 へと導く成長のプロセスです。
個人がリーダーシップを発揮し、組織や人間関係の中で、相乗効果を発揮していくプロセスです。
7つの習慣®の成長の連続体と呼ばれるモデルは、「依存状態」から自己リーダーシップとしての「自立状態」、
そして人間関係におけるリーダーシップとしての「相互依存状態」へと成長の段階を表しています。

「7つの習慣®」は大きく2つのパートに分かれていますが、
セルフリーダーシップを発揮するために重要な3つの要素は
「7つの習慣®」の中の、第1 ~ 第3の習慣であるとされています。

第1 〜 第3の習慣

自分自身の人格やものの見方に働きかけ、
他者から信頼されうる土台づくりを行う

第4 〜 第6の習慣

他者との効果的な関係づくりを目指すプロセスをたどる

株式会社FCE トレーニング・カンパニー事業本部は、「自走型組織」を目指す企業様に向けて、この考え方をベースにした研修を提供しています。

7つの習慣®のベースとなる
大切な考え方

インサイド・アウト

インサイド・アウト

7つの習慣®のベースとなる考え方で、“相手を変えようとする”(=アウトサイド・イン)のではなく、“自分から変わろうとする”のがインサイド・アウトの考え方です。

  • まず最初に自分の
    内面(自分自身)を変化させる
  • それから自分の外側(相手)に影響を与える

という原則に基づいたものだからこそ、自立・自走を社員に期待する、多くの企業が研修プログラムとして導入をしています。

パラダイム

パラダイム

『7つの習慣』の中では以下のように書かれています。

私たちは、ものごとをあるがままに見ているつもりでも、実はある種の「レンズ」を通して見ている。そして、そのレンズこそが、私たちの世界観をつくり出し、私たちのすべての行動を方向づけている。

私達は物事をあるがままに、客観的に見ていると思いこんでいますが、実際には人それぞれ偏見の「レンズ」を通して世界を見ています。この「レンズ」のことを『パラダイム』と呼びます。結果を変えるには、行動を変えなければなりません。そして、結果を大きく変えようと思うなら、パラダイムを変えなければなりません。パラダイムを変えることを『パラダイムシフト』といいます。

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