私たちFCEグループが10年以上7つの習慣®に関する事業を行う中で、 もっとも多く伺った疑問です。
そもそも「7つの習慣®」とは何か?
それは、 「成功のための原理原則」と言えます。
だからこそ、それを「実践しよう」とする「個人」が変わるのは理解ができる。
しかし、なぜ「組織」が変わると言えるのか?
私たちも、その「理由」を明確にお応えすることができませんでした。
しかし、FCEトレーニング・カンパニーにおいて、
マネジメント力向上や営業力強化、組織作りに関する研修を、
のべ2500社以上の企業様へ年間600回以上行っていく中で、
わかったことがありました。
それは
ということです。
そして、その変化は「よく頑張るようになった、前向きになった」ということ
にはとどまりません。
その変化は「組織風土を変え、イノベーションを引き起こす」という結果まで
もたらすということが、わかりました。
そして、その変化を引き起こすのに必要な事こそが、
「7つの習慣®」で身に付けられる要素だったのです。
一時期ではなく、長期的に成長し、
社員が働きがいをもつ会社には、
共通したある5つの要素があると、
私たちは考えました。
現状を把握し、より一層改善を実現しなければ、という思いと、
組織で一丸となり、同じ方向を目指し行動するための価値観。
そして、組織を支える「自分」と「他人」の可能性を信じ、
共にチャレンジしていく土台をもち、
互いへの感謝、貢献心を持ちながら、
「もっと良い状態にしよう」と向上心を持ち続けるということ。
しかし、会社を大きく成長させたい多くの経営陣が悩み、
現場を支えるリーダー、管理職がもっとも苦労をするのが、
この「共通の価値観」を持ち合わせているかどうかでした。
共通の価値観とは、貴社の理念や思い、経営方針、そういったことに表れている事でしょう。
それらはもっとも大事にすべきものとも言えます。
しかし、それだけでは現場はうまく行きません。
部下と上司のすれちがうコミュニケーションや、
隣の部署とのいさかい。
大きな成果を出すことを阻害するものは、
「お互いの、異なる価値観」だったともいえるのです。
しかし、色々な個性や価値観があるからこそ、
様々なアイデアが生まれます。
部下と上司が、同じ方向をみてコミュニケーションをとり、
折り合いの悪い隣の部署と、
強い協力関係を築くには何が必要なのか?
それこそが「共通言語」の存在なのです。
つまり、経営者やリーダー、管理職が「本当に伝えたかったこと」が
整理され、同じ価値観をもって話すことのできる方法が分かる事こそが、
「7つの習慣®」だ、と多くの方が感じているのです。
そして、その共通言語が生まれるとどうなるか?
お互いを理解しあうための土台ができ、自然と同じ価値観で
同じゴールに向かうことができるようになり、
より高みを目指すための「イノベーションを引き起こす組織風土」が
できるのです。
「7つの習慣®」は、組織風土作り、では終わりません。
むしろ、「人格を高めること」「良い組織風土を作ること」だけで
終わってしまっては「7つの習慣®」がもたらす、
「真の効果性」は、まだ十分に発揮されていないとも言えます。
「7つの習慣®」には、欲しい結果を得るために必要な2つのステップがあると言っています。
1つ目は、その「自分の欲しい結果=成功」を得るに足る自分を作る「私的成功」のステップ。
2つめは、より多くの人と「真の成功」に至る「公的成功」のステップ。
つまり、「7つの習慣®」をより深く知り、実践していくことによって、 その人自身の人格を高めることができます。
人格は習慣から作られる。
貴社のリーダーや管理職が、より多くの人に深く信頼される人物になる、
必ずその大きなきっかけがつかめることでしょう。
(そして、多くの企業はまだここに気づいていません)
リーダーや管理職の「人格」が高まった結果、
どんな組織風土を作り上げ、どんな結果を引き起こすことを目的にするべきなのか?
会社の中のたった1人が変化しても、企業全体の飛躍的な成長には時間がかかります。
もっと短期間で、圧倒的な成長をするためには何が必要なのか?
これこそが、多くの企業が必要とし、「7つの習慣®研修」を通して、得たい結果だったのです。
7つの習慣®の第6の習慣は「相乗効果を発揮する」です。
この「相乗効果を発揮する」ことこそが、
7つの習慣®の目的、ゴールともいえることなのです。
そして、このことこそが、多くの企業が真に求め、
私たちFCEトレーニング・カンパニーが
「7つの習慣®」を通じて、多くの企業様と共にもたらしたい
「結果」です。
第6の習慣までに学んだ全ての習慣を活用して、組織風土を変え、
そして、
イノベーションを起こす状態を作り上げる。
私たちFCEトレーニング・カンパニーの「7つの習慣®研修」では、
この「イノベーション」を
起こす方法を、
自社で、具体的に、どのように実践していくか、ということを考えます。
もちろん、単なる机上の空論として考えるのではありません。
学んだ「7つの習慣®」が、実際にビジネスの現場で実践され、 イノベーションに繋がっている「実例」を見ながら、 丁寧にその内容を分解し 自社や自分に置き換えたときの強みや弱みを分析し、 具体的な改善計画を立てていきます。
実際の参加者からは、このような声を頂いていますFCEトレーニング・カンパニーの「7つの習慣®Innovative Mind」研修
最大の特長はここにあります。
組織へ「7つの習慣®」を取り入れることは、
個人の変革にとどまらず、組織の強みを大きく引出し、
圧倒的な成果を、大きなイノベーションを引き起こすきっかけとなりうる、
この一歩目を踏み出すかどうか。
ぜひ、皆様の会社でも「選択」してください。
※「7つの習慣®」はフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。 ※本プログラムはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社(FCJ社)とのパートナーシップ契約に基づき、 FCJ社の監修のもと、研修および振り返りテキストを通してビジネスシーンでの実践を目的に開発しております。
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