「スポーツの秋」「食欲の秋」など様々な答えが返ってくるかと思います。
あともう一つ、よく出てくるのが、、そうです!「読書の秋」です!
恥ずかしい話ですが、自分はここ最近になるまで、読書が苦手でした。
小学生の時「朝読書」という時間があって、じっとしていられなかった自分とっては、つらい時間でした(笑)
なぜ、こんなにも読書が苦手だったのか。
読書に対するパラダイムの変化から、気づきを共有できればと思います!
自分の中にある
“無意識のパラダイム”に気付くまで
皆さんは苦手だと思っていることがありますか?
苦手だと思っていたことが、“無意識のパラダイム”によって縛られてた、ということはありませんか?
私の場合、「最初のページから読み進めていくもの」「綺麗な状態を維持するもの」という無意識のパラダイムが、最も読書に対する苦手意識を強くしていた原因でした。
そんな無意識のパラダイムががらりと変わったのは、2年前。
前職の上司から「読書する習慣をつけて、物事をもっと勉強しよう」と言われたことがきっかけでした。
正直、最初は嫌々でしたが…
せっかく本を読むならと思い、まずは「読書の仕方」に関する本を購入し、読み始めました。
パラダイムシフトによって、景色が変わった
その本に書かれていた「読書は自由」という言葉が、無意識のパラダイムを取っ払ってくれました。
誰も「1ページから読まなければならない」なんて言ってないですし…
「本には一切の書き込みを禁止する」なんて言ってないのです。
それからというもの、自己啓発本(小説は最初から読むのが良いですよね笑)を読む時には、目次から全体の景色を眺め、
パッと見て興味を引いた小タイトルに蛍光ペンでマークを付け、そこから読むようにしました。
そうすると、自分の知りたいことを直ぐに知れるので、飽きずに読み進めることができるように。
そして、その興味を引いたタイトルの前後も見ていくことで、更に理解が深まるようになったのです。
その結果、200~300ページを読むのに数日、飽きてしまうと数週間もかかっていたものが、集中して2~3時間で、その本を読む目的を達成することが出来るようになりました。
また、自分の新たな発見や感情が動いた文章には積極的に線を引き、自分の考えや思いを書き込むことで、アウトプットされることで…
読書を終えて、「思考が整理されるのが楽しくなる」という感覚を覚えたのです。
自分を読書から遠ざけていた「無意識のパラダイム」が変わった時、読書がこれまで苦手だった自分にとっては、想像できないほどに抵抗感なく、本を読めるようになりました!
これからも苦手な物事に対しては”自分の中の無意識なパラダイム”を知り、それを解除する手法を模索することで、新たな発見を出来る様に精進します!
PS
間もなくカタールでのサッカーワールドカップですね!!
仕事に支障の出ない程度に出来るだけ多くの試合を見たいと思います!