7つの習慣セルフコーチング研修
自走型組織に必要不可欠な、「一人ひとりの自分自身に対するリーダーシップ」。その発揮を促進する、「セルフコーチング」のトレーニング。
自らを客観的に見つめ、問いを立てて会話する力を醸成し、自分自身への理解を深めるプログラムで、自走人材に必要な「Lead the Self(自らを導く)」ができる人材を育成します。
多くの企業様に
ご利用いただいております!
FCEの
「7つの習慣® Business Ownership 研修」で、
「一人ひとりがリーダーシップを発揮する」
自走型チームへの変革を実現します。
自走型組織に必要不可欠な「一人ひとりのリーダーシップ」を醸成。
一過性ではなく、定着化するまでの継続的な仕掛けで、
知識を言動へ、言動を習慣へ、習慣を企業文化へつなぐ
「コンサルティングサポート」で、
あなたの会社が本当に目指したい組織の姿を実現します。
“答えのない、答えがわからない”VUCA時代。
各企業に求められているのが、「一人ひとりがリーダーシップを発揮する」自走型チームへの変革です。
上意下達のヒエラルキー型ではなく、よりフラットな組織となり、より一人ひとりが重要な存在となっていく。
言われたことだけを行うのではなく、「自ら考え、行動を起こす」組織へ。
その為には、まず一人ひとりが自分自身に対して、リーダーシップを発揮できるようにしていく。
それが「Lead the Self(自らを導く)」です。
Lead the Self.
- 自らを導く力を醸成する -
7つの習慣セルフコーチング研修
自走型組織に必要不可欠な、「一人ひとりの自分自身に対するリーダーシップ」。その発揮を促進する、「セルフコーチング」のトレーニング。
自らを客観的に見つめ、問いを立てて会話する力を醸成し、自分自身への理解を深めるプログラムで、自走人材に必要な「Lead the Self(自らを導く)」ができる人材を育成します。
7つの習慣® Business Ownership 研修
世界的ベストセラーであるリーダーシップに関するビジネス書『7つの習慣』の内容を、日本の企業、ビジネスの現場で「明日から発揮できる」ようになる、実践的な研修トレーニングコンテンツ。
これからの自走型組織に必要不可欠な「一人ひとりのリーダーシップ」を醸成します。
他人に対するリーダーシップを発揮する前に必要な、「自らを導く力」を醸成。
Lead the Team.
- リーダーシップを発揮することを習慣化・企業文化にする -
研修のフォローアップ・コンサルティング
弊社コンサルタントが研修を導入する目的から、最終的に目指したい組織の姿をヒアリング。
それらを実現するための解決策を一緒に考えます。
研修で学んだことが、定着化するまでの継続的な仕掛けで、知識を言動へ、言動を習慣へ、習慣を企業文化へつなぐコンサルティングサポートを行います。
継続的な仕掛けで、研修で学んだことを組織に定着させるサポート。
REASON1
研修の定着化を目指した「コンサルティングサポート」
研修が一過性のものではなく、定着化するまでの“継続的な仕掛けづくり”に徹底的に伴走。
「7つの習慣®」を通じて、あなたの会社が本当に目指したい組織の姿を実現するサポートをいたします。
目指したい組織の姿を
実現する研修のご提案
会社が実現したい姿をヒアリング。「7つの習慣®」を必要としている階層はどこなのかを一緒に考え、本当に必要なプログラムをご提案。
研修後の振り返り・
次の一手の考案
研修後の受講者アンケートを基に、振り返りを実施。研修を受けてもらって終わりではなく、より良い次の一手を考えます。
組織に定着させる
仕組みづくりのサポート
組織に本当に定着させていくには、どんな手段がいいのか、弊社コンサルタントが、相談にのり、仕組みづくりをバックアップしていきます。
REASON2
「ビジネスの現場」ですぐに生かせる実践的なトレーニングコンテンツ
創業16年の企業向けの人材育成・社員教育へのコンサルティング支援で培ったノウハウをもとに、
「ビジネスの現場」ですぐに生かせる実践的なトレーニングコンテンツを開発しました。
CASE1
課題
創業から4期目に入り組織が拡大していくにつれて、伝えているはずのメッセージがメンバーに伝わらない、価値観や感覚の擦り合わせが難しくなってきた。
導入後の変化
大事にしたい価値観や、伝えていきたい文化みたいなものを「7つの習慣®」の力を借りて、すっ きり言語化することができた。 組織の根本の部分を見直すきっかけになった。
CASE 2
課題
新入社員の配属前に実施される管理職向けの研修は、形式的なものになっていた。教育する側が成長しない、育たない状況。 これからの会社を担う中堅・若手管理職が自走するための武器が必要だった。
導入後の変化
スキルだけでなく、価値観や考え方といった、ベースの部分をつくる7つの習慣® Business Ownership 研修の実施によって、学んだことが共通言語として使われるようになり、メンバーが自発的に学ぶ姿勢が見られるようになった。
CASE 3
課題
創業100年の安定した事業基盤。非常に安定してきたがゆえに、現場の管理職は「変わる」ということに対する抵抗感 が非常に強く、新しいことをやっていこうという発想が全く出てこないという状態だった。
導入後の変化
7つの習慣® Business Ownership 研修を受け、誰かに指示されなくても、自分で考えて行動するという前向きな意識の変化が。 管理職の参画意識も上昇し、議論する場面では、以前よりも格段に新しいアイディアが出るようになった。
REASON3
企業文化として強く根付いた実績
7つの習慣®とFCEグループの取り組み
課題解決力をもって“自ら自分の人生を切り拓いていく人を増やしたい”。
そのような想いから、FCEグループの7つの習慣事業は、子ども向けのプログラムから始まりました。その後、ビジネスパーソン向けに特化した「7つの習慣® Business Ownership 研修」事業の誕生。
また、書籍『7つの習慣』の出版も手掛けるようになりました。
直近では、“なりたい自分になるために”、一人ひとりの自分自身に対するリーダーシップ(自らを導く力)の発揮を促進する研修、「7つの習慣セルフコーチング」のプログラムがリリース。
“チャレンジあふれる未来をつくる″ために、子どもから大人まで、幅広く『7つの習慣』をベースにしたサービスを提供しています。
私たちのこだわりと実績
FCEグループでは、「働きがいは与えられるものではなく、自分で生み出すものである」というインサイドアウト(自らが変化の起点となる)な意識と行動の変化を大事にしています。
実はこれは、私たちが7つの習慣事業を展開するより前に、「7つの習慣®」を自社の社員教育の手段として導入したことがきっかけで生まれたものです。このような、「7つの習慣®」の考え方を基にした「FCE社員として仕事をする上での大切な価値観」をFCE Valueとしてまとめ、様々な取り組みを行ってきた結果、働きがいのある会社ランキングに、11年連続ベストカンパニーに選出されました。(2023年時点)
私たちが実践と改善を繰り返し、磨きをかけたプログラムであるからこそ、中小・大手問わず様々な企業様に大変ご好評頂いております。
2022.12.01
7つの習慣®
【新卒1年目】私から「も」リクエストする|7つの習慣(R)マガジン…
こんにちは。
最近ホットの飲み物ばかり飲んでいます、瀬山です。
最近はますます肌寒くなってきましたね…!
温かい紅茶やコーヒーが欲しくなります!新卒とは言っても、私は色々な役割を任せていただいています。
そんな中で最近気が付いた、当たり前ですが大切だなと思うことを共有させてください。
嬉しい役割と思わぬハプニング
今私が担当しているのはお客様のフォローです。
その1つに、「7つの習慣(R)」研修を受講いただいた皆様に、直接インタビューをするという仕事があります。
以前までは、上司からもらったリクエストの元、動くことが多くありました。
でも、今は自分が主体となって、インタビューのスケジュールや、運営などほとんどすべてを担当しています。
私は上司からもらったリクエストには
「なぜそうするのか、背景を教えていただけますか?」「では、次はこうやりたいと思っているのですが、理解に相異はないですか?」
と上司の期待水準を必ず確認するようにしています。
でもある日、自分の進めているインタビューで思わぬことが起きました。
それは
“自分が思っていたことと、上司が考えていたことが食い違っていた”
という事態なんです。
期待事項を確認しているのに、「なぜだろう?」と、初めは疑問に思っていました。
自分から発信していなかったリクエスト
その要因は簡単で、
私「から」、上司に期待すること、把握しておいてほしい内容を、リクエストしていなかったからでした。
今までは聞いている側であったため、自分が「伝える」ことを忘れてしまっていたのです。
リクエストをする側になったとき、新しい視点・発見を得ることができました。
当たり前ですが、仕事を成功させていくためには私1人では絶対にできません。
いつも、上司や、チームの皆さんに支えてもらっています。
『7つの習慣』第2の習慣「終わりを思い描く」にもあるように、「なりたい姿になるためは、まずその姿を描く。」
そして私1人ではできないことなので、その姿を「より多くの人と共有する必要がある!」
と、このハプニングを通して感じました。
自分「から」もっともっと発信して、周囲に伝えていく努力をします。
以上、瀬山でした!
PS私のお気に入りは、寝る前に飲むカフェインレスのアールグレイティーです。
このメーカーいいな、あのメーカーはにおいがいいなと、色々のみ比べています!
おすすめがありましたらぜひ、教えてください~!…
2022.10.20
7つの習慣®
パラダイムを変えるとこんなにもいいことがあるんだ!|7つの習慣(R)マガジン…
皆さん、こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの三浦です!
すっかり日の入りも早くなり、秋になりましたね。
さて、皆さんは、秋と言えば何を連想しますか?「スポーツの秋」「食欲の秋」など様々な答えが返ってくるかと思います。
あともう一つ、よく出てくるのが、、そうです!「読書の秋」です!
恥ずかしい話ですが、自分はここ最近になるまで、読書が苦手でした。
小学生の時「朝読書」という時間があって、じっとしていられなかった自分とっては、つらい時間でした(笑)
なぜ、こんなにも読書が苦手だったのか。
読書に対するパラダイムの変化から、気づきを共有できればと思います!
自分の中にある“無意識のパラダイム”に気付くまで
皆さんは苦手だと思っていることがありますか?
苦手だと思っていたことが、“無意識のパラダイム”によって縛られてた、ということはありませんか?
私の場合、「最初のページから読み進めていくもの」「綺麗な状態を維持するもの」という無意識のパラダイムが、最も読書に対する苦手意識を強くしていた原因でした。
そんな無意識のパラダイムががらりと変わったのは、2年前。
前職の上司から「読書する習慣をつけて、物事をもっと勉強しよう」と言われたことがきっかけでした。
正直、最初は嫌々でしたが…
せっかく本を読むならと思い、まずは「読書の仕方」に関する本を購入し、読み始めました。
パラダイムシフトによって、景色が変わった
その本に書かれていた「読書は自由」という言葉が、無意識のパラダイムを取っ払ってくれました。
誰も「1ページから読まなければならない」なんて言ってないですし…「本には一切の書き込みを禁止する」なんて言ってないのです。
それからというもの、自己啓発本(小説は最初から読むのが良いですよね笑)を読む時には、目次から全体の景色を眺め、
パッと見て興味を引いた小タイトルに蛍光ペンでマークを付け、そこから読むようにしました。
そうすると、自分の知りたいことを直ぐに知れるので、飽きずに読み進めることができるように。
そして、その興味を引いたタイトルの前後も見ていくことで、更に理解が深まるようになったのです。
その結果、200~300ページを読むのに数日、飽きてしまうと数週間もかかっていたものが、集中して2~3時間で、その本を読む目的を達成することが出来るようになりました。
また、自分の新たな発見や感情が動いた文章には積極的に線を引き、自分の考えや思いを書き込むことで、アウトプットされることで…
読書を終えて、「思考が整理されるのが楽しくなる」という感覚を覚えたのです。
自分を読書から遠ざけていた「無意識のパラダイム」が変わった時、読書がこれまで苦手だった自分にとっては、想像できないほどに抵抗感なく、本を読めるようになりました!
これからも苦手な物事に対しては”自分の中の無意識なパラダイム”を知り、それを解除する手法を模索することで、新たな発見を出来る様に精進します!
PS間もなくカタールでのサッカーワールドカップですね!!
仕事に支障の出ない程度に出来るだけ多くの試合を見たいと思います!…
2022.09.20
7つの習慣®
自分の歴史を振り返る|7つの習慣(R)マガジン…
こんにちは! FCEトレーニング・カンパニーの黒河です。
いよいよ秋ですね!
食欲の秋を満喫したく、季節限定のお菓子ばかり食べてしまっています…さて本日は、「自身の歴史を振り返ることの大切さ」を感じたので、そのことについてお伝えしたいと思います。
自身の成功体験
弊社では月に1回、一人ずつ順番に社員自身の歴史を発表する機会があります。
「マイストーリー」と銘打っているのですが、9月度は私が発表する順番でした。
発表前は準備も時間がかかり、大変だなという気持ちが強かったのですが…やってみると良いことばかりで、ありがたい機会であったと思っています。
良かったことの一つを紹介すると、
「自分自身の人生を振り返って、改めて生きる自信を持てた」
ということ。
「生きる自信」というと壮大なテーマのように聞こえるかもしれませんが…(笑)
自分の人生で上手く行ったこと、辛かったけど何とか乗り越えられたことを振り返ることによって、あの時あれほど大変だったのに(大変だと思っていたのに)…
「困難を乗り越えることができていた」「目標達成できていた」
という自分に、改めて出会うことができたから、そう思えたんです。
そして、その成功体験や大変なときの状況を、「現在の自分に置き換える機会」になったな、と感じています。
自分の経験を自分に置換する
弊社研修の中でも、受講者様にお伝えしている、他者の意見や成功失敗体験・研修内容を自分自身に置き換えてみる「置換力(ちかんりょく)」
この置換力を、今回は「過去の自分⇒現在の自分」にて発揮してみました。
私の場合、具体的にどう置換できたのかというと…
大学時代、山岳部で地獄のような厳しい環境を乗り越えた自分ならば、転職して環境が大きく変わったけれども、これぐらいの環境変化絶対に乗り越えられる!と、自信がつきましたし、背中を押してもらいました。
また、「山岳部で、必死になって山を上っていたとき」「トレイルランニングというスポーツに打ち込んでいるとき」「前職で目標を達成するために必死になっていたとき」
自分が全力になって成果を出していた時、どんな思考で、どんな価値観で行動していたのか、しっかりと振り返り、改めて認識することができたのです。
その思考や価値観を今の仕事に置き換えることができれば、とてつもない推進力になる!
まさに「生きる自信」だ、と気づきました。
過去の自分の行動や思考が、現在の課題を乗り越えるための大きなヒントになったと思います。
ミッション・ステートメントへの繋がり
周囲の人に発表するのはちょっと恥ずかしい、発表する機会がないなというも人も多いかもしれませんが、発表するしないは別にして、ご自身の歴史を振り返ってみる。
そして、その中で「良かった点」や「厳しいときを乗り越えられた自分」を思い出してみてはいかがでしょうか?
今回私は、自分が大切にしてきた「価値観」や「過去の成功体験」そして、「支えてくれた周囲の人」をたくさん思い出すことになったのですが…
その中から、普段の生活で「こういう風に行動していきたい!」という、大切にしたい価値観や要素をたくさん見つけました。
私にとっての大切にしたい価値観や要素は、「目標達成のための執念を持ち続ける」「周囲の人の気持ちを高められる行動をする」というもの。
自分の過去を振り返り、気づいたことは「7つの習慣(R)」研修でいうと“ミッション・ステートメント”にも繋がるってくるのではないか、と思います。
自分自身の人生を指し示す「ミッション・ステートメント」
きっと、これまで培ってきた経験や価値観が「どうありたいか」というこれからの道筋を作ってくれるのだと思います。(私自身のミッション・ステートメントは今回の経験により、さらに濃いものになりました。)
そんな「ミッション・ステートメント」作成を体験いただける「7つの習慣(R)」研修 無料体験会を開催しております。
ご興味ある方は、ぜひ、ご参加頂ければ嬉しいです!!!…
2022.09.29
7つの習慣®
まだあわてるような時間じゃない|7つの習慣(R)マガジン…
こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー大野です!表題はある漫画のセリフなのですが、ご存知でしょうか?
正確には、
「1本だ、落ち着いて1本いこう。まだあわてるような時間じゃない」
そう!
かの大人気バスケットボール漫画『スラムダンク』で陵南高校が湘北高校との試合でピンチを迎え、焦りを隠せないチームメイトにエースの仙道が発したセリフです。(世代ギャップはさておき、伝わる人に伝われば笑)
『相手は相手。 自分たちのプレイに集中しよう。 まだ俺たちが出来ることはある。』
そんな意訳(私解釈)も出来る一言です。
チームの要とも言える彼の一言で、選手は落ち着きを取り戻し、追い詰められても冷静な判断が出来るリーダーであることも印象付けました。
さて、なぜいきなりこんなことを言い始めたかというと…
今期の活動を振り返るタイミングで、ふとテーマになったフレーズに関連するセリフだなと思い起こしたからです。
自分自身との闘い
弊社の決算は9月。
このメルマガを書いている現在も、「来期の準備」とともに「今期なすべきこと」に四苦八苦をしています。
ぶっちゃけますと、
今期は良いも悪いも、なかなか今までにない「自分自身との闘い」をしたなぁという一年でした。
昨年度大きな方針転換もあり、後半戦では悪くはない感触も得られた中、ある意味私自身も、チームも「一皮むけるぞ」という試される一年。
そんな中、もちろん上手くいく方が少なく、プロセスや紆余曲折を詳細に書くと膨大な量なので割愛をしますが、意外と心身健康的に過ごせたかと思っています。
冒頭のセリフに関連するものとは、そんな一年の中でのお守り的なフレーズでもありました。
影響の輪
私たちが研修コンテンツとしても扱い、我々自身の社内教育でも使ってきた世界的ベストセラー『7つの習慣』
筆者のスティーブン・R・コヴィー博士は、私たちの関心事を「関心の輪」と「影響の輪」という2つの輪で示しています。
私たちの持つさまざまな関心事を「関心の輪」と呼び、関心の輪のうち「自分自身が変えられるもの、影響できること」が「影響の輪」であるとしています。
~引用~
この2つの輪のうち、自分の時間と労力を主にかけているのはどちらだろうか。それによって主体性の度合いがわかる。
主体的な人は、影響の輪の領域に労力をかけている。自らが影響を及ぼせる物事に働きかける。
主体的な人のエネルギーには、影響の輪を押し広げていくポジティブな作用がある。
一方、反応的な労力をかけるのは影響の輪の外である。
他者の弱み、周りの環境の問題点、自分にはどうにでもできない状況に関心が向く。
こうした事柄ばかりに意識を集中していると、人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が強くなっていく。
自分が影響を及ぼせる物事をおろそかにしてしまうと、ネガティブなエネルギーが増え、その結果、影響の輪は小さくなっていく。
~出典:「完訳 7つの習慣」P97 スティーブン・R.コヴィー ~
つまりは、(弊社の講師陣には乱暴すぎて怒られるかもしれませんが)
めちゃくちゃ平たく言うと、
「自分自身がコントロールできないところにクヨクヨしていても仕方がない!」
ということです(笑)
自分たちのプレイ(影響の輪)に集中しよう。まだ俺たちが出来ることはある
一朝一夕で飛躍的な成果を出せるような「奇跡の魔法」は、当然ながらありません。
「ひぇ~これはマジで厳しそう」
「これはやり切れるのだろうか…」
「ちょっと時間がなさすぎないか…」
「自分は精一杯やったつもりなのに思った通りの成果が出ない…」
「なんか一発ドカンな当たりか魔法ないかな…」
なんてことは少なくとも365回は思いました(笑)
どこかでは卑屈になったり、態度にも出てしまったりしていた瞬間もあったかもしれません。
ですが、最終的には、そのような示唆もしてくれる周囲の方々にも助けていただき、
「まだあわてるような時間じゃない」
「相手は相手(関心の輪)。 自分たちのプレイ(影響の輪)に集中しよう。 まだ俺たちが出来ることはある」
と、何度も自分自身の落ち着きを取り戻し、救われたなと感じています。
そうやって冷静になると、まだ打つ手があると気づけたり、軌道修正できたりして、結果的に良い結果になった、ということがあったのも事実です。
弊社では全員が「7つの習慣(R)」研修を受講していることもあり、多くの方から「影響の輪」に集中しよう、と声を掛けてくれたり、示唆してくださったりする、環境があります。
非常にありがたいことです。
もし、自分を含む周り全員が「関心の輪」を見ている状況だったならば…
「心身健康的に過ごせた」とは言えなかったのではないかと思います。
もちろん、そういった環境や気づきをくれる人々に報いるため…気を引き締めて、最後の最後まで、目標を追い切って行きます!
もし今、少し先のことで目の前のことが手につかなかったり、気持ちがつらくなったりしている方がいらっしゃったら、
「まだあわてるような時間じゃない」
「相手は相手(関心の輪)。 自分たちのプレイ(影響の輪)に集中しよう。 まだ俺たちが出来ることはある」
お守りにいかがでしょうか?
大野でした!…
2022.09.01
7つの習慣®
仕事は誰のもの?|7つの習慣(R)マガジン…
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニー大野です! 相変わらずテレワークの多い私ですが、夕方になると保育園から怪獣(4)が帰ってきます。 「お話し中(zoomミーティング中)は、おしゃべりできないからね!」 と息子に言い聞かせていたので、まぁまぁ守ってくれていたのですが… 最近は部屋をチラっと覗いて、ミーティング中で私が何も反応できないことを逆手に「今がチャンス!」とばかりに、めっちゃ宝探しを始め出す始末…お蔭様で片付けが日課です(白目) さて、今日はそんな息子(4)の話です。 イヤイヤ期 3歳くらいになったとき、身体が強くなるらしいとか、水遊びも苦手そうだったので楽しめるようになって欲しいとか、なにかしらチャレンジは頑張って欲しいとか、そういうなんとなくの思いで彼はスイミングスクールに通い始めました。(通わせ始めた、、、という方が正しいですが) 最初はなんとなく楽しんで行っていたのですが、少し前に「行きたくない」「ヤダ」と言い始めてしまいました… スイミングに限らず、なんでもイヤイヤ、、、 よくある話かもしれませんが、「お金払ってんだから…!」とか、「折角頑張ってんだから…!」と思いながら、やんわり伝えてみたもののなしのつぶて。 ただ、あるときスイッチが入ったかのように、 「パパ、お風呂でお鼻ぶくぶくの練習しよう!プールでバタバタの練習しよう!」 などというようになってきたのです。 理由はひとつで、「スイミングを頑張る目的ができたから」 ある時、将来は何になりたいの?と話をしていると、息子の将来の夢は何の影響だかよくわからないのですが4歳児らしく(?) 「サメになること」「忍者になること」 とのこと、、、(笑) となると、「サメのようにすいすい泳いだり、忍者のような水遁の術を使えるようになるには、スイミングも頑張らなきゃね」というのが本人のなかでつながったようです。 仕事は誰のもの? 私は「7つの習慣(R)」研修事業の一役を担っているのですが、ここのところ、フォローアップや現状把握の一環で、受講後のみなさんのご様子をインタビューしています。 先日、ある企業様でインタビューを行っていたところ、 「7つの習慣は全部やろうと思うと難しいけれど、まずやってみようと思ったひとつをやってみると、良い方向に変わってきました」 こんなことを仰っていただけた方がおられました。 詳しくお伺いをすると、その方がまずやってみようと思われたのが第二の習慣である「終わりを思い描く」こと。 上司から依頼された仕事、今取り組んでいることに対して、今までは、作業として捉えて半ば嫌々な気持ちになるということもありながらやっていたそうなのですが、 「この仕事がなにに繋がっているのか?」 「この仕事の目的は何か?なぜやるのか?」 「自分のありたい姿(ミッションステートメント)はどんなだったか?」 と、とにかくこれを逐一明確に描き、そして意識をして取り組んだそうなんです。 すると、 「なんだか仕事が他人の物ではなく、自分のものになってきました」「けっこう楽しめるようになってきました」 と、気づかれたとお話しされていました。 この方には失礼かもしれませんが、私は「あ…同じだ…」と思い、鳥肌が立ちました。 そう思ったのは、私自身も ・自分自身がどうありたいか? ・この仕事は誰のものか? ・どうこれらがお客様やチーム、自分自身に繋がってくるのか? これらを今一度考えてみた結果、無味無臭の数字目標も、「これを実現したい」と心から思えるようになったから、でした。 4歳の息子も、自分の夢とスイミングが繋がったとき、一生懸命練習し始めました。 もしかすると、目的や目標は会社や周りから与えられたものである場合も多いかもしれません。 なんとなくやらされているとか、与えられたものと思っているときは、なかなか数字目標も遠く、辛いものになってしまうことがあります。 でも、その目標に対して、自分自身がどうありたいかを重ねられたら、いいですよね。 弊社は9月が決算。 私自身もありたい姿とチャレンジがありますので、残り期間、楽しんで頑張ろう!と、奮い立たせてもらった貴重な時間でした。(ありがとうございます。) みなさんのはたらくをもっと面白くするヒントになれば幸いです。 PSお風呂で水泳の練習をする息子を見て、「父ちゃんも負けてられん!」と、気持ちを新たにする日々です!…
2022.09.10
7つの習慣®
「終わり=会社を辞める時」を思い描くことから始める|7つの習慣(R)マガジン…
終わり=会社を辞めるとき FCEに入社する以前は、6年間別の会社に勤めていました。 初回の「7つの習慣(R)研修」は4月に受講し、以前の会社に在籍している期間に受講したのです。 その4月の研修の中で「終わりを思い描くことから始める」の未来への想像を活用するというパートで、ハッとさせられました。 会社を辞めるとき、どんな言葉をかけて貰えるのだろう… 前職の会社で仕事をしていく中で、・前職の同僚、上司、関係部署や取引先様と良好な関係を築けている。・仕事に対してある程度成果を出している。・周囲にも気遣いができていた。と自分では何となく思っていました。 ですが…研修を通して一人ひとりの仲間達を思い浮かべて改めて考えてみると 「自分の仕事は十分なものだったのか?」 「周囲の方々の気持ちを高められる存在になれていたのか?」 と自信が持てず… 「会社を辞めるとき、どんな言葉をかけて貰えるのだろう…」と思ったのです。 そして、もし自分が明確にミッション・ステートメントを持っていたならば、短期的な視点だけではなく長期的な視点で原則に沿って物事を見ることができていれば… 「会社を辞めるという」選択以外もあったのでは?と思えたのです。 転職した会社のメルマガで何を言っているの?と思われるかもしれませんが…笑 自分はなぜ転職したのだっけ? 2回目に受講したのは、「7つの習慣チーム」に配属された7月。 私は転職して2ヵ月、環境の変化に適応できておらず、「ヤバい、結果出ないわ…」と気分もどん底まで落ち込んでいました。 そんな心理状態での「7つの習慣(R)研修」2回目の受講。 研修を受けて、「ああ、自分終わりを思い描けてなかった…」と気づき自分の原理原則・ミッション・ステートメントを改めて見直しました。 前回4月の研修で作成したミッション・ステートメントの作成背景を思い出し、本当にこれでいいのかと、じっくり考える機会になりました。 そこで「目の前のお客様の力になりたい」「会社のブランドに甘えるのではなく、どこに行っても生きていける力をつける」といった転職理由を改めて振り返ることができたのです。 また「周囲の人の気分を高める」、「目標を達成するための強い執念を持つ」といった自分の原則に沿った行動をすることを改めて決意して、前回の研修で行えていなかった習慣化するための仕組み作りを行いました。 7つの習慣は何度学んでも、異なる気づきや学びがある! 4月と7月、わずか3か月の短い期間でも、その時の自分の心理状態や置かれている状況によって、違う気づきや新たな学びがあるのが7つの習慣®研修であるなと身をもって学びました。 そして「習慣化」することの大切さも同様に強く感じています。 4月の時点では「瞬間研修」になっており、7月の受講後はその反省も踏まえて習慣化するための工夫を考え行動に移していきます! 以上、黒河でした! PS先日姉の家に遊びに行ったのですが、生後2ヵ月半の姪っ子が寝返りをバンバンしているのを見て将来はプロスポーツ選手になれるのでは!と叔父バカになっていました。…